message

「大阪の高校を守る会」が署名を提出しました

2015.11.17

11月16日、大阪の高校を守る会は、「3年連続定員割れで再編整備」の条例撤廃と、西淀川高校・能勢高校・池田北高校・咲洲高校の存続を求める署名 1万1403名 分を府教委に提出しました。当日は、午後3時から記者会見、4時から提出行動が行われ、4校から代表者10名が参加しました。

 提出行動では参加者から、「定員というのは学びたい子すべてを受け入れられるように余裕があって当たり前。それが満たないからと学校をつぶせば行き場のない子が生み出される。道理のない条例は撤廃を!」「知事は『魅力のない学校で生徒の成長につながらない』と言ったが、西淀川高校は勉強につまづいた子どもたちの学び直しの場として大切な役割を果たしている。成績優秀な子にとっての“魅力”だけで学校をつぶすのは許せない」「教育行政は子どもたちのためにすすめるべきなのにそうなっていない。現場の意見を聞かない教育行政を見直すべきだ」「府の北部ではすでに城山高校が廃校になっている。昨年の池田北高校に続いて能勢高校までなくなれば、通える学校がなくなる。住んでいる地域に関わらず学ぶ権利を保障するのが行政の役割ではないのか」などの発言がありました。これに対し、府教委の土佐課長は「署名については教育委員に伝える」 と述べました。

 また、西淀川高校を支える会として取り組んできた署名、池田北高校・咲洲高校を守る会として取り組んできた署名の追加分の提出も行われました。それぞれの署名累計は、西淀川高校を支える会が1万5365名、池田北高校・咲洲高校を守る会が3万9400名となりました。

 府高教は、他府県に例のない条例の撤廃と、道理のない高校つぶしの撤回に引き続き全力をあげるとともに、子どもたちの「学ぶ権利」を奪い、競争に駆り立ててきた府政を転換するとりくみに全力をあげます。